心臓への細胞移植治療はまだバラ色じゃない! 治療6カ月時点での安全性確認という重要な進展も 山中伸弥教授によるiPS細胞の発見により、様々な難治性疾患に対する細胞移植治療の期待が高まっている。本年2月28日、ついに世界初の臨床応用となる加齢黄斑変性に対するiPS由来網膜移植の臨床試験が厚生労働省に申請された。心臓におけるiPS由来心筋細胞の移植治療に関しては、昨年暮れ森口尚史… 2013/03/04 循環器