転移性大腸癌では血中ビタミンD濃度が高いほど生存は良好、CALGB/SWOG 80405試験の解析【ASCO-GI2015】 転移性大腸癌において、血中ビタミンD濃度と生存は有意に関連しており、ビタミンD濃度が高いほど生存は延長することが、CALGB/SWOG 80405試験のデータを解析して明らかになった。米国Dana-Farber Cancer InstituteのKimmie Ng氏らが、1月15日から17日までサンフランシスコで開催された2015 Gastro… 2015/01/18 癌
血中ビタミンD濃度が低く心電図異常が存在する場合は心血管疾患リスクが上昇 血中ビタミンD濃度が20ng/mL以下とビタミンD欠乏状態で、ベースライン時に心電図異常が存在する場合は、全死因死亡および心血管死亡のリスクが上昇することが示された。米Wayne state大学のTushar Tuliani氏らが、11月3日から7日までロサンゼルスで開催されていた第85回米国心臓協会・学術集会(A… 2012/11/11 循環器