Lancet誌から ラタノプロストが緑内障の視野維持に有用 眼圧降下薬として初のプラセボ対照ランダム化試験「UKGTS」で判明 新規に診断された開放隅角緑内障患者516人を対象としたプラセボ対照のUKGTS試験で、プロスタグランジンF2α誘導体のラタノプロスト(商品名キサラタン他)が視野障害の進行を有意に抑制することが明らかになった。… 2015/01/19 眼科
Ophthalmology誌から スタチン使用者は開放隅角緑内障のリスクが低い 50万人余の高コレステロール血症患者を対象とした後ろ向きコホート研究 60歳以上の高コレステロール血症患者を対象とした後ろ向きコホート研究から、スタチンの使用は開放隅角緑内障(open-angle glaucoma:OAG)の発症リスク低下と有意な関連が見られることが明らかになった。この結果は、Ophthalmology誌10月号に掲載された。… 2012/10/18 循環器