日経メディカル2012年9月号特別編集版「神経・精神疾患のトピックス」転載 アルツハイマー病の脳病理の変化は発症の約25年前から 【特集】ここまで分かったアルツハイマー病(Part 1) 国際アルツハイマー病会議(AAIC2012)の初日、米国Washington UniversityのRandall Bateman氏のプレナリーセッションの発表にひときわ注目が集まった。同氏は、発症年齢が推定できる家族性アルツハイマー病(AD)患者のデータを分析して、発症に至るまでの脳病理の変化を時系列で示して見せたの… 2012/10/01 精神・神経