JAMA誌から オオアザミエキスはIFNが奏効しないHCV感染者に利益なし 高用量投与で24週時点のALT値やウイルス量は偽薬群と有意差なし ミルクシスル(和名オオアザミ)抽出物であるシリマリンには肝臓保護作用があるといわれており、米国では慢性の肝疾患患者が広く使用している。米North Carolina大学のMichael W. Fried氏らは、インターフェロン(IFN)ベースの治療が奏効しなかった慢性C型肝炎ウイルス(HCV)感染者の肝疾患の活… 2012/08/01 消化器