子宮体癌では高いCEC値、血漿angiopoetin-2が予後予測マーカーとして有用な可能性も【婦人科腫瘍学会2012】 子宮体癌や子宮癌肉腫の患者では、健常人や子宮筋腫の患者に比べ、循環内皮細胞(CEC)値が高く、また早期例に比べて進行例で高い傾向にあることが確認された。さらに血漿中のangiopoetin-2は筋層浸潤や脈管侵襲の有無と関連し、予後予測マーカーとして有用である可能性が示唆された。国立がん研… 2012/07/20 癌