2型糖尿病では年齢、罹患期間、HbA1cの3つが心血管病、網膜症、腎症に共通した危険因子 糖尿病の細小血管障害と大血管障害は、糖尿病を起点として並行して進行すると考えられている。今回、心血管病と網膜症、腎症の発症・進展について検討したところ、これらは相関しており、年齢、罹患期間、HbA1cが3者に共通したリスク因子であることが分かった。茅ヶ崎徳州会総合病院内科の河崎さ… 2012/05/22 代謝・内分泌