下肢人工関節置換術後のVTE発症率、RAとOAで有意差なし 下肢人工関節置換術後の静脈血栓塞栓症(VTE)発症率は、関節リウマチ(RA)患者と変形性関節症(OA)患者で有意差はないことが報告された。一方、出血事象は、RA患者で多い傾向が確認されたことから、RA群で抗凝固療法を実施する際には注意が必要であることが示された。国立長崎医療センター整形… 2012/05/10 骨・関節・筋