角膜神経線維長が短縮した1型糖尿病患者は神経障害発症の可能性が高い 神経障害を来していない1型糖尿病患者において、角膜共焦点顕微鏡で角膜神経線維長(CNFL)や角膜の感覚閾値(CST)を3年間計測し、発症群と非発症群の臨床パラメーターを比較検討したところ、神経障害を発症する1型糖尿病患者は、CNFLが短縮する可能性が高いことが示された。この結果から、角膜… 2013/12/10 代謝・内分泌
角膜共焦点顕微鏡による検査が糖尿病性神経障害の重症度の評価に有望 1型糖尿病歴50年以上の患者を対象にした各種の神経障害検査の検討結果から、角膜共焦点顕微鏡による検査は糖尿病性神経障害の重症度の評価に役立つ可能性が示唆された。12月4日にドバイで開幕した世界糖尿病会議(WDC2011)で、英国Manchester大学のMitra Tavokoli氏が発表した。… 2011/12/08 代謝・内分泌