日経メディカル2011年10月号「トレンドビュー」(転載) 溶連菌感染の劇症例が増加 ペニシリン系やカルバペネム系の薬剤が有効 搬送から数時間でショック状態となり、多臓器不全に陥る劇症型溶血性レンサ球菌感染症。高齢者人口の増加と相まって、症例数が増えてきている。発症者の70%に基礎疾患があることも分かってきた。 2011/10/18 感染症