65歳未満の初発多発性骨髄腫にはMPR療法より自家幹細胞移植がPFSを延長【ASH2011】 65歳未満の初発多発性骨髄腫患者に対し、高用量メルファランを伴う自家幹細胞移植(ASCT)は、MPR療法(メルファラン、プレドニゾン、レナリドミド)よりも無増悪生存期間(PFS)を延長させることが、プロスペクティブな無作為化試験で明らかになった。イタリアTorino大学のAntonio Palumbo氏らが… 2011/12/13 癌
エリアレビュー・初発多発性骨髄腫 初発多発性骨髄腫の治療トレンド【IMW2011】 新潟県立がんセンター新潟病院内科 張 高明氏 多発性骨髄腫の治療に、サリドマイド、レナリドミド、ボルテゾミブといった新薬が積極的に使われるようになっています。今年の国際骨髄腫ワークショップ(IMW)2011では、65 歳未満の若年者と65 歳以上の高齢者に分けて、治療の方向性を検討するセッションがありました。… 2011/06/14 癌