診断後最初に行う治療法として、生活習慣への介入と高用量のメトホルミン投与は有効 生活習慣への介入と高用量のメトホルミン投与を糖尿病治療開始時から行うことで、体重増加や低血糖症状を認めることなく、約26%の患者でHbA1c(JDS値、以下同)5.8%未満を達成することが可能であったことが示された。治療効果は肥満の程度と相関しなかった。一方、下痢症状により投与量を1500mg… 2011/05/21 代謝・内分泌