災害時透析と透析患者移送の問題点 秋澤忠男(日本透析医学会理事長、昭和大学教授) 東北地方太平洋沖地震で大きな被害を受けた東北6県には、2009年末時点で1万9731人の透析患者が居住している(日本透析医学会統計調査資料)。東北地方でも秋田県、山形県内の透析施設は比較的早期に復旧し、青森県も八戸など一部の地域を除き、透析医療は正常化しつつある。問題は、岩手、宮城、… 2011/03/19 腎・泌尿器
被災地に歯科医師を派遣 日本歯科医師会、都道府県歯科医師会に遺体の身元確認への協力を要請 東北地方太平洋沖地震の犠牲者が数千人単位に膨れあがっている状況を受け、日本歯科医師会は14日、遺体の身元確認作業のために全国から会員を募り、被災地に派遣する考えを明らかにした。 2011/03/14 組織
合計178の災害派遣医療チーム 医療チームが続々被災地入り NPO法人も活動本格化 宮城県三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の東北地方太平洋沖地震を受け、医療者関係者による援助活動が本格化している。複数の災害派遣医療チームが被災地入りしたほか、特定非営利活動(NPO)法人も次々に医療チームを派遣している。… 2011/03/13 事件・話題