BMJ誌、Lancet誌から 妊婦のビタミンD不足は子どもの骨密度には関与せず 妊娠糖尿病や子癇前症などのリスクは有意に上昇 ビタミンD欠乏症は健康にさまざまな悪影響を及ぼす。カナダCalgary大学のFariba Aghajafari氏らは、妊婦の血清25-ヒドロキシビタミンD(25-OHD)低値と妊娠糖尿病、子癇前症、子宮内胎児発育遅延などの間に有意な関係があることをメタ分析で見出し、BMJ誌電子版に2013年3月26日に報告した。一方、… 2013/04/10 産婦人科
BMJ誌から 36週以降の子宮内胎児発育遅延、誘発分娩なしでもリスクに差なし 出産予定日が近くなった妊婦に子宮内胎児発育遅延が見られた場合、誘発分娩を行った場合と監視しながら待機した場合で、児に対する安全性は異なるのだろうか。オランダBronovo病院のKim E. Boers氏らは無作為化試験を行い、これら2つのいずれを選んでも児のリスクに差はないことを示した。論文は… 2011/01/14 産婦人科