軽度から中程度の心不全患者へのCRT併用ICD装置挿入で、死亡・心不全による入院リスクが25%低減 軽度から中程度の心不全患者に対し、心臓再同期療法も行う埋込み型除細動器(ICD-CRT)を使用すると、ICDのみの場合比べ、死亡または心不全による入院リスクが25%低下することが分かった。カナダBritish Columbia大学のAnthony S.L. Tang氏(写真)らが、約1800人を対象に40カ月行った無作為化二… 2010/11/15 循環器