切除不能膵癌でも化学療法が奏効する症例では切除により生存が延長する可能性【癌治療学会2010】 切除不能の膵癌であっても、化学療法によって病勢安定以上の奏効が認められた症例では、切除可能であり、生存期間も延長する可能性のあることが示された。北海道大学腫瘍外科の加藤健太郎氏らが、10月28日から30日まで京都市で開催された第48回日本癌治療学会学術集会(JSCO2010)で報告した。… 2010/11/02 癌