SU薬処方、4つの注意点 空腹時高血糖(130mg/dL以上)を認め、非肥満でインスリン分泌能が低下している場合に第1選択として使用されてきたスルホニル尿素薬(SU薬)の使用法について解説する。 日本人は欧米人ほど著明に肥満していない、つまり小太り程度であっても糖尿病になる人が多いことが疫学的にも明らかになって… 2011/05/31 代謝・内分泌
糖尿病学の進歩2011 CPR indexはインスリン導入の判断指標として有用 同値が0.8未満ならインスリン療法を考慮 空腹時の血清Cペプチド値(CPR、ng/mL)と空腹時血糖値(FBG、mg/dL)の比(空腹時CPR/FBS×100)で表される「CPR index」(以下CPI)が、個々の2型糖尿病患者で最適な治療法を選択する際の指標として有用という。 2011/03/11 代謝・内分泌
インスリンからリラグルチドへの切り替えは慎重に 死亡例の報告を受け、厚労省が添付文書の改訂を指示 厚生労働省医薬食品局安全対策課は10月12日、糖尿病治療薬のGLP-1アナログ製剤・リラグルチド(商品名ビクトーザ)に関して、製造販売元のノボ ノルディスク ファーマに添付文書の改訂を指示したと発表した。同社は同日付でリラグルチドの「使用上の注意」を改訂するとともに安全性情報(ブルーレ… 2010/10/15 代謝・内分泌