葉酸受容体α高発現の白金系抗癌薬抵抗性卵巣癌にmirvetuximab soravatansineが良好な抗腫瘍活性【SGO 2022】 葉酸受容体α高発現で白金系抗癌薬抵抗性の卵巣癌に、抗葉酸受容体α抗体薬物複合体mirvetuximab soravatansine(MIRV)が良好な抗腫瘍活性を示すことが明らかとなった。単群のフェーズ3試験であるSORAYA試験の結果示された。 3月18日から21日にフェニックスとハイブリッド方式で開催された米国… 2022/03/22 がんナビ
葉酸受容体α高発現の白金系抗癌薬抵抗性卵巣癌にmirvetuximab soravatansineが良好な抗腫瘍活性【SGO 2022】 葉酸受容体α高発現で白金系抗癌薬抵抗性の卵巣癌に、抗葉酸受容体α抗体薬物複合体mirvetuximab soravatansine(MIRV)が良好な抗腫瘍活性を示すことが明らかとなった。単群のフェーズ3試験であるSORAYA試験の結果示された。… 2022/03/21 癌
葉酸受容体陽性の卵巣癌に新規蛍光剤OTL38による術中画像診断は病変検出に有用【ASCO 2021】 葉酸受容体陽性の卵巣癌の術中画像診断において、葉酸受容体αを標的とする蛍光剤pafolacianine sodium injection(OTL38)と近赤外光イメージングにより、他の方法では検出できなかった病変の検出が可能であることが、無作為化非盲検フェーズ3試験で明らかになった。 米University of Pennsylva… 2021/06/13 がんナビ
葉酸受容体陽性の卵巣癌に新規蛍光剤OTL38による術中画像診断は病変検出に有用【ASCO 2021】 葉酸受容体陽性の卵巣癌の術中画像診断において、葉酸受容体αを標的とする蛍光剤pafolacianine sodium injection(OTL38)と近赤外光イメージングにより、他の方法では検出できなかった病変の検出が可能であることが、無作為化非盲検フェーズ3試験で明らかになった。… 2021/06/08 癌
葉酸受容体α陽性進行固形癌に抗FRA抗体-エリブリン結合薬剤MORAb-202が有用である可能性【ASCO2019】 葉酸受容体α(FRA)陽性の進行固形癌に、ヒト化抗FRA抗体farletuzumabにエリブリンを結合させた薬剤であるMORAb-202が有用である可能性が明らかとなった。初めてヒトに投与したフェーズ1用量漸増試験で、忍容性が認められ、一部の患者で抗腫瘍効果が確認された。5月31日から6月4日まで米国シカゴ… 2019/06/05 癌
葉酸受容体を過剰発現している固形癌の患者を対象にIMGN853のフェーズ1始まる 米ImmunoGen社は2012年7月11日、抗体薬物複合体IMGN853の臨床試験を米国で開始したと発表した。 2012/07/17 癌
抗葉酸受容体α抗体の卵巣癌対象フェーズ3試験が日本でも開始 エーザイは、このほど葉酸受容体α(FRA)に対するヒト化IgG1モノクローナル抗体製剤であるMORAb-003(一般名:farletuzumab)の卵巣癌を対象ににしたフェーズ3試験を日本でも開始したことを明らかにした。この試験は国際共同治験として行われているもので、欧米では既に試験が始まっている。… 2010/08/04 癌