Lancet Oncology誌から ARBでガンの新規発症リスクがわずかに上昇 メタ解析の結果、ただしデータは限定的でさらなる検討が必要と著者 アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)によるランダム化比較試験(RCT)のメタ解析から、ARBがガンの新規発症リスクをわずかとはいえ有意に上昇させ、臓器別の検討では肺ガンのリスクを有意に上昇させることが明らかになった。この結果はLancet Oncology誌オンライン版に6月14日、掲載された。… 2010/06/30 循環器