HCCに対するソラフェニブの効果評価は血流評価を加味した基準の方が適切な可能性【肝臓学会2010】 進行肝細胞癌(HCC)に対するソラフェニブ投与の効果判定で腫瘍全体のサイズを測定して評価するRECIST基準に比べて、腫瘍濃染部のサイズを測定して評価するmodified RECIST基準を用いると部分奏効(PR)の割合が高くなることが示された。Modified RECIST基準による評価の方が、HCCに対するソラフ… 2010/06/03 癌