気になる一包化加算の「廃止」に伴う影響 2022年4月の調剤報酬改定ですが、先日の“短冊”に点数が入り、2月9日に中央社会保険医療協議会(中医協)から厚生労働大臣に対して答申がなされました。改めて、今回の改定で気になった部分について、現場の一薬剤師の視点からではありますが、話題にしたいと思います。… 2022/02/17 薬剤師
調剤報酬改定2022 「リフィルを出すかどうかは医師が決める」 答申受け日本医師会などが記者会見 2022年2月9日、2022年度調剤報酬改定の個別改定項目と点数が決定したのを受け、関連団体による記者会見が開催された。 2022/02/16 薬剤師
厚労省が診療報酬上の臨時的な取り扱いで事務連絡 後発品調剤加算、供給停止品は算出の除外可 厚生労働省保険局医療課は2021年9月21日、「後発医薬品の出荷停止等を踏まえた診療報酬上の臨時的な取扱いについて」の事務連絡を発出。後発医薬品の供給停止や出荷調整の頻発により代替後発品を入手することが困難となっている状況を踏まえ、後発医薬品使用体制加算等における後発医薬品の使用割合… 2021/09/23 薬剤師
名称は「使用ガイド付き医薬品集」に 「フォーミュラリー」への評価に暗雲 中央社会保険医療協議会(中医協)総会が2019年12月13日に開催され、2020年度診療報酬改定に向けて、かねて話題となっていたフォーミュラリーに関する議論が行われた。 2019/12/17 薬剤師
院内処方の後発品加算を巡り応酬 「60%以上で22点」の加算はどうなる? 中央社会保険医療協議会(中医協)総会が2019年11月15日開催され、2020年度診療報酬改定に向けた後発医薬品の使用促進を巡り、議論が行われた。 2019/11/19 医薬品
病院薬剤師に関わる診療報酬改定2018 「入院時の持参薬確認」が病院向け点数の要件に 2018年度の調剤報酬改定では、「医療機関と薬局の連携」がキーワードの1つとなっているが、医科でも連携をより意識する改定となりそうだ。医科向けの新設の点数で注目されるのは、「入院時支援加算」(退院時1回、200点)。現在も入院早期から退院後までの切れ目のない支援を評価した退院支援加算… 2018/02/16 コメディカル
シリーズ●どうなる?2010診療報酬改定 Vol.55 決定!2010年度診療報酬改定 診療側、支払い側委員ともに一定の評価 2月12日、中央社会保険医療協議会(中医協)総会が開かれ、2010年度診療報酬改定の答申を取りまとめた。答申では、入院(+3.03%、同4400億円)と外来(+0.31%、同400億円)で分けて提示された改定率(ネットで+0.19%)を基に各報酬項目の具体的な点数を決定。入院においては、救命救急センター… 2010/02/13 行政・制度
シリーズ●どうなる?2010診療報酬改定 Vol.47 明細書発行の義務化推進で議論が再び紛糾 後発品採用比率20%以上の施設向けに加算を新設へ 中央社会保険医療協議会(中医協)総会が2月3日開催され、前回に引き続き、次期診療報酬改定における個別項目について議論された。今回、厚生労働省は、診療明細書の発行の拡大を進める観点から、レセプトを電子請求している医療機関を対象に、原則、明細書の無料発行を義務付ける案を示した。… 2010/02/04 行政・制度