リポート◎大リーガー田中将大投手のケガも治したPRP療法とは? 難治性皮膚潰瘍を再生医療で治す 自己血由来の濃縮血小板は増殖因子のカクテル 糖尿病や閉塞性動脈硬化症などに伴う難治性皮膚潰瘍に対し、多血小板血漿(platelet-rich plasma:PRP)を用いた再生医療が成果を上げている。聖マリアンナ医科大学病院では先進医療として実施、入院や手術で治癒しなかった幾つもの潰瘍を上皮化させた。普及への鍵はいかに適切にPRPを調製するか… 2016/12/02 皮膚科
小児科病棟の職員は感染症にかかりにくい!? 第21回日本臨床微生物学会総会で研究発表 感染症児と接触することが多い小児科病棟の職員は、感染症にかかりにくい――。こうした傾向を示唆する研究結果が明らかになった。1月30、31日に開かれた第21回日本臨床微生物学会総会で、国立病院機構栃木病院感染アレルギー科、臨床研究部の山口禎夫氏(写真右)らの研究グループがポスター発表… 2010/02/01 感染症