CD30抗原を標的とした抗体・SGN-35が再発・難治未分化大細胞型リンパ腫で高い効果【ASH2011】 CD30抗原を標的とした抗体-薬物複合体SGN-35(brentuximab Vedotin) の再発・難治未分化大細胞型リンパ腫(SALCL)でのフェーズ2試験のアップデートで、高い効果と認容性が確認された。12月10日から13日にサンディエゴで開催された米国血液学会で、米Stanford University Medical CenterのRanjana … 2011/12/14 癌
SGN-35のリンパ腫対象国内フェーズ1/2試験が開始 武田薬品工業と米Millennium Pharmaceuticals社は、10月11日、悪性リンパ腫治療薬SGN-35(一般名:brentuximab vedotin)のフェーズ1/2試験を、武田バイオ開発センターが日本で開始したと発表した。 2011/10/12 癌
FDAの諮問委員会がホジキンリンパ腫とALCL対象に「ADCETRIS」の迅速承認を推薦 米Seattle Genetics社は、2011年7月14日、米食品医薬品局(FDA)の抗腫瘍薬諮問委員会が、自己幹細胞移植後に再発したホジキンリンパ腫と、再発性または難治性の全身性未分化大細胞リンパ腫(ALCL)のいずれの適応についても、「ADCETRIS」(ブレンツキシマブ・ベドチン、開発名SGN-35)の迅速承認… 2011/07/19 癌
SGN-35が全身性未分化大細胞型リンパ腫に有効な可能性【ICML2011】 CD30抗原を標的とする抗体と薬物(monomethyl auristatin E、抗微小管剤)複合体SGN-35が全身性未分化大細胞型リンパ腫(sALCL)に有効である可能性が明らかとなった。SGN-35を単剤で投与したフェーズ2試験で高い奏効率が確認された。成果は、6月15日から18日までスイスルガノで開催された第11回… 2011/06/20 癌
再発または難治性のホジキンリンパ腫にbrentuximab vedotinが高い奏効率を示す【ASH2010】 CD30を標的とする抗体-薬物複合体 brentuximab vedotin (SGN-35)は、自己造血幹細胞移植(ASCT)施行後の再発または難治性のホジキンリンパ腫に対し、全奏効率は75%と単剤では高い有効性を示し、有害事象も管理可能と考えられることが、国際的な多施設共同のフェーズ2試験の結果から明らかにな… 2010/12/09 癌
SGN-35の自己幹細胞移植後のホジキンリンパ腫患者を対象としたフェーズ3試験が開始 米Seattle Genetics社と武田薬品工業、武田の100%子会社である米Millennium Pharmaceuticals社は4月8日、抗体医薬であるSGN-35(一般名:brentuximab Vedotin) の自己幹細胞移植後のホジキンリンパ腫患者を対象としたフェーズ3臨床試験(AETHERA試験)を開始したと発表した。… 2010/04/12 癌
武田グループがホジキンリンパ腫治療薬の北米以外での販売権を取得 武田薬品工業は12月15日、米Seattle Genetics社と同社の100%子会社である米Millennium社が、再発・難治性ホジキンリンパ腫(HL)および全身発症型の未分化大細胞リンパ腫(ALCL)の治療薬として開発されているbrentuximab vedotin (SGN-35) に関し、共同事業化契約を締結したと発表した。この契約に… 2009/12/21 癌