JAMA誌から 腹臥位管理はARDS患者に生存利益をもたらさない イタリアで行われた無作為化試験の結果 急性呼吸促迫症候群(ARDS)患者の一部に対して、また、重症の低酸素症となった患者の救命手段として、腹臥位呼吸管理の適用が推奨されている。しかしこれまで、腹臥位管理の生存利益を示した質の高い無作為化試験はなかった。イタリアIRCCS-Mangiagalli e Regina Elena病院のPaolo Taccone氏らは… 2009/12/07 呼吸器