N/L型Ca拮抗薬で2型糖尿病性腎症マウスの尿蛋白が減少 Ca拮抗薬はL型Caチャネルの阻害により血管拡張作用を発揮するが、一部のCa拮抗薬は交感神経終末に局在するN型Caチャネルも併せて阻害し、交感神経活性を抑制する作用がある。腎臓では糸球体輸出細動脈にN型Caチャネルが存在し、慢性腎臓病患者においては、N/L型Ca拮抗薬が尿蛋白を減少させること… 2009/10/02 循環器