特集●夏の疾患はこう診る Vol.3 盛夏過ぎても油断できない食中毒 高温多湿となる夏季は、サルモネラ属菌やぶどう球菌、腸炎ビブリオ、腸管出血性大腸菌(O-157)など、細菌による食中毒が多く発生する。食中毒というと梅雨時がピークのように思われがちだが、実は8、9月も発生件数が多く、油断はできない。… 2009/08/25 感染症