日本循環器学会2010 発作性心房細動、最初の抗不整脈薬が無効だったら? 薬を変更しても洞調律維持率は高まらず、J-RHYTHM試験サブ解析 わが国で行われたJ-RHYTHM試験のサブ解析から、発作性心房細動(PAF)の患者で洞調律維持のために抗不整脈薬を変更したグループは、変更せずに1剤で洞調律を維持できたグループに比べて患者の薬物治療に対する忍容性が低く、試験終了時の洞調律維持率も低いことが分かった。… 2010/03/23 循環器
日経メディカル2009年8月号「トレンドビュー」(転載) 心房細動治療に新指針 一般医は心拍数調節までを行い病診連携を 心房細動に対する抗不整脈薬の使い方が、ガイドライン改訂で明確になった。「発作性」には安全性の高いNaチャネル遮断薬が推奨されたが、一般医にとっては、依然としてハードルが高いとの声も多い。 2009/08/17 循環器