Circulation誌から ステント血栓症の患者特性は発症時期で異なる 発症時のTIMI血流分類や死亡率にも差、RESTARTレジストリー シロリムス溶出ステント(SES)留置後に発生したステント血栓症(ST)の国内レジストリー「RESTART」を利用して、STの発症時期別に後ろ向き解析を行ったところ、ベースライン時の患者群特性やTIMI血流分類、累積死亡率は発症時期によって異なることが分かった。この結果はCirculation誌7月6日号に… 2010/08/06 循環器
日本心血管インターベンション治療学会(CVIT)2009 発症時期によりステント血栓症の予測因子は異なる RESTARTレジストリー611例の分析結果まとまる シロリムス溶出ステント(Cypher)留置後に発生したステント血栓症例のレジストリー研究「RESTART」から、発症時期ごとの具体的な予測因子が明らかになった。第18回日本心血管インターベンション治療学会学術集会(CVIT 2009)で、京大の木村剛氏が発表した。… 2009/07/16 循環器