【レビュー・季節性インフルエンザ】 タミフル耐性Aソ連型の罹患患児、タミフル治療群の熱型は無治療群と変わらず 季節性インフルエンザにおいて、2008/2009シーズンはタミフル耐性Aソ連型の流行が特徴だった。分離されたウイルスにタミフル耐性を示すH275Yという耐性マーカーが確認されたわけだが、臨床現場では、タミフルが効きにくいという声が挙がる一方、効いている症例もあるとの指摘もあった。タミフル耐… 2009/09/03 感染症
オーストラリアの現状、流行株中の新型インフルエンザの割合に地域差 季節性インフルエンザの流行シーズンを迎えたオーストラリアでは、流行株中の新型インフルエンザの割合に地域差があることが分かった。新潟大の斎藤玲子氏が7月4日、都内で開かれた第23回インフルエンザ研究者交流の会のシンポジウムの中で指摘した。… 2009/07/07 感染症