COVID-19とデジタルトランスフォーメーション 年始に新型コロナに感染した知人を「オンラインお見舞い」した 「帰省したときに新型コロナに感染したんですって? でも、元気そうに見えますし、ご両親にもうつらなかったのは不幸中の幸いで、そこは本当に良かったですね」――。先日、オンライン会議ソフトで新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の陽性が判明し、自宅療養となった知人と話しました。「オ… 2021/01/15 感染症
医療フットケアのパイオニア 西田 壽代さん(足のナースクリニック代表) 下肢切断回避のため「看護師だからできること」を追求 美容的側面の強かったフットケアを、看護師が行う医療ケアとして体系化した。下肢切断に至る患者を一人でも減らしたいとの思いから、フリーランスの看護師となって全国を飛び回り、フットケアの普及・啓蒙に力を注ぐ。… 2014/02/26 看護師
予防的なフットケアで、糖尿病足病変ハイリスク患者の重症化が抑制される 外来で標準化されたフットケアを実施することで、糖尿病足病変ハイリスク患者の足切断などの重症化が抑制されることが示された。国立病院機構京都医療センターをはじめとする多施設共同研究により明らかになったもので、同センターの河野茂夫氏らが5月16~18日に熊本で開催された日本糖尿病学会(… 2013/05/21 代謝・内分泌
足病変と大切断の発生数が有意に減少、糖尿病性足病変の患者に対する教育プログラムの成果 糖尿病性足病変患者に、フットケアを含む予防教育プログラムを実施したところ、足病変と大切断の発生数が有意に減少したことが示された。イタリアAzienda USL 3 PistoiaのR.Anichini氏らが、10月5日までベルリンで開催されていた欧州糖尿病学会(EASD2012)で発表した。… 2012/10/09 代謝・内分泌
糖尿病学の進歩2011 糖尿病患者のフットケア、いつからどう行う? 介入を判断する客観的な指標が必要に 糖尿病患者のフットケアは、いつから、どのように行うべきか。また内科医ら医療従事者は、どこまでフットケアにかかわっていくべきか。第45回糖尿病学の進歩(2月18~19日、開催地:福岡市)では「糖尿病の足病変とフットケア」をテーマにシンポジウムが企画された。… 2011/03/08 循環器
糖尿病フットケア、管理料が新設されても普及には壁 看護師が研修受けても実施にはなかなかつながらず 2008年4月の診療報酬改定で糖尿病合併症管理料が新設され、糖尿病のフットケアの普及が期待されている。しかし、院内での運営体制の構築はなかなか進まないという現状を、国立病院機構京都医療センターWHO糖尿病協力センター長の河野茂夫氏が報告。第52回日本糖尿病学会年次学術集会のワークショ… 2009/05/27 代謝・内分泌
患者が裸足になる機会に「足を診る」 糖尿病患者の足病変チェックの重要性は認識していても、日常診療ではなかなか余裕がない。多忙で、マンパワーも十分でない外来で、足の異常をいかにチェックすべきか――。かなもり内科(神奈川県相模原市)の金森晃氏は5月23日、第52回日本糖尿病学会年次学術集会のワークショップ「フットケアを… 2009/05/26 代謝・内分泌