【末梢動脈疾患 エキスパートインタビュー】 慢性腎臓病(CKD)はPADの重要な危険因子である 倉敷中央病院 腎臓内科部長 島田典明氏 血液透析患者約3万例を対象とした国際的前向き観察研究DOPPS(the Dialysis Outcomes and Practice Patterns Study)の報告をみると、透析患者の25.3%に末梢動脈疾患(PAD)が認められている(日本人では11.5%)。近年、腎障害は動脈硬化性疾患の重要な危険因子であることが明らかになっている… 2009/05/08 循環器