Lancet誌から 骨盤底筋訓練は理学療法士による直接指導が有効 骨盤臓器脱に対してリーフレットを渡すのみと比較した多施設RCTの結果 骨盤臓器脱(POP)改善のための骨盤底筋訓練では、リーフレットを渡すのみに比較して、理学療法士(PT)が患者と1対1で個別に訓練を施すことでより症状が軽減することが、ランダム化比較試験(RCTPOPPYの結果として示された。英Glasgow Caledonian大のSuzanne Hagen氏らが、Lancet誌電子版に2013年1… 2013/12/16 産婦人科
JAMA誌から 腹式仙骨膣固定術の7年間の治療失敗は3分の1以上 骨盤臓器脱患者を対象としたRCTの追跡研究の結果 骨盤臓器脱に対する腹式仙骨膣固定術を受けた患者を7年後まで追跡した研究で、症候性または解剖学的な治療失敗が3分の1から約半数の患者に発生していることが示された。米Utah大学医学部のIngrid Nygaard氏らが、JAMA誌2013年5月15日号に報告した。… 2013/05/28 産婦人科
第97回日本泌尿器科学会総会会長の公文裕巳氏に聞く 「泌尿器科は総合臨床科になる」【泌尿器科学会2009】 第97回日本泌尿器科学会総会が4月16日から18日までの3日間、岡山市で開催される。分子標的薬の登場、ドセタキセルの前立腺癌への適応拡大、GC療法の登場などで、大きく変わる泌尿器科領域の癌治療の最新動向が報告される。集会の会長を務める公文裕巳氏に話をうかがった。… 2009/04/16 癌