新たに東京都で3人、滋賀県でも1人、患者総数は25人に 山形県の麻疹感染で3次感染例を確認、研修医も感染 山形県で発生した麻疹の集団感染で、初めてとなる3次感染例が確認された。患者は30歳代の男性(山形県酒田市在住)で、2次感染者(4例目、表1)が立ち寄った営業施設の従業員だった。また、初発例を診察した公立置賜総合病院(山形県東置賜郡)の救命救急センターに勤務する20歳代男性の研修医も… 2017/03/26 感染症
10歳代と20歳代がそれぞれ3人、40歳代が1人 山形県の麻疹感染が拡大、埼玉県や宮城県でも患者確認 バリから帰国した20歳代男性を発端とする麻疹感染が広がりを見せている。3月9日に初発例が確認されて以降、3月20日までに7例に増加した。患者が確認された地域も、山形県から埼玉県や宮城県に広がった。患者の中には、症状が出現する前に多数が集まる商業施設や公共交通機関を利用した人もおり、… 2017/03/22 感染症
接触者が特定できないとして各都道府県に注意喚起 バリから帰国の20代男性が麻疹に、新幹線で山形県に 山形県は3月9日、20歳代男性が麻疹と確認されたと発表した。患者は来県した際に新幹線を利用しており、その際の接触者が特定できないことから、同県は各都道府県と並びに保健所に対して情報を提供し、注意喚起を行った。… 2017/03/13 感染症
インフルエンザ流行 全国総数が1万人を割る 山形県と新潟県では前週より増加 各都道府県がまとめているインフルエンザ定点当たり届出数によると、7週(2月15日から21日)の患者総数は8438人(定点当たり1.76人)となり、前週の1万3479人(同2.81人)から、さらに減少した。これで4週連続の減少となった。ただし、山形県や新潟県では、県平均が前週より増加しており、地域に… 2010/02/26 感染症
【季節性インフルエンザ】 患者数が2週連続増加 山形県と宮城県が「警報」レベルに 今シーズンのインフルエンザ流行は、患者数が2週連続の増加となった。各都道府県のデータを編集部で調査した結果、10週(3月2日~8日)の届出患者数は全体で7万1107人となり、前週の6万4528人から6000人あまり増加した。定点当たり報告数も、13.49人から14.85人へ増加。山形県と宮城県では、定点… 2009/03/12 感染症