日常診療のピットフォール ADL自立の85歳男性が、傾眠状態に陥った理由とは 群星沖縄カンファレンスより 85歳、男性。意識障害と発熱。5~6日前から元気がなく、うとうと寝てしまうようになった。4日前、家族が体が熱いのに気付き、翌日当院を受診。37.5℃の発熱と頭痛以外に特に症状はなく、感冒症候群と診断され、帰宅した。その後も発熱は持続し、徐々に意識もうろうとなった。傾眠状態で自力で食事… 2008/12/17 代謝・内分泌 医師限定コンテンツ