治療歴のあるc-Met陽性非扁平上皮EGFR野生型NSCLCにTelisotuzumab Vedotin単剤は有望な奏効率を示す【WCLC 2021】 治療歴のある非扁平上皮EGFR野生型の非小細胞肺癌(NSCLC)において、抗体薬物複合体(ADC)であるTelisotuzumab Vedotin(teliso-v)の単剤療法は、臨床的有用性を示し、特にc-Met高値の患者で奏効率が高いことが、多施設非無作為化フェーズ2試験の中間解析で明らかになった。 米University of … 2021/09/13 がんナビ
治療歴のあるc-Met陽性非扁平上皮EGFR野生型NSCLCにTelisotuzumab Vedotin単剤は有望な奏効率を示す【WCLC 2021】 治療歴のある非扁平上皮EGFR野生型の非小細胞肺癌(NSCLC)において、抗体薬物複合体(ADC)であるTelisotuzumab Vedotin(teliso-v)の単剤療法は、臨床的有用性を示し、特にc-Met高値の患者で奏効率が高いことが、多施設非無作為化フェーズ2試験の中間解析で明らかになった。… 2021/09/13 癌
c-Met標的抗体医薬ARGX-111の患者への投与が開始【TAT2014】 c-Metを標的とした抗体医薬で、協和発酵キリンの抗体依存性細胞傷害活性(ADCC)強化技術を用いた製剤であるARGX-111の、最初の患者への投与が3月6日に行われる。3月5日から7日まで米ワシントンD.C.で開催されている第12回International Congress on Targeted Anticancer Therapies(TAT2014)で… 2014/03/06 癌
c-Met阻害剤ARQ197は日本人では遺伝子検査を受けてからの投与が必要【ESMO2010】 選択的c-Met阻害剤のARQ197は、日本人ではCYP2C19の代謝活性が弱い患者(PM患者)と十分な患者(EM患者)に分けて投薬する必要があることが明らかとなった。CYP2C19の代謝活性の低い患者が白色人種よりもアジア人で多いことが報告されており、将来は日本人では遺伝子検査を行ってから投薬を行うこ… 2010/10/19 癌
非小細胞肺癌に対するARQ197のフェーズ3試験実施を決定 米ArQule社と第一三共は、8月3日、非小細胞肺癌(NSCLC)患者を対象とするARQ197のフェーズ3の臨床試験の実施を決定したと発表した。この決定に基づいて第一三共は、ARQ197とエルロチニブ併用群とエルロチニブとプラセボ併用群を比較するフェーズ3試験について、臨床試験計画評価を米食品医薬品局… 2010/08/05 癌
c-Met阻害剤ARQ197の胃癌対象フェーズ2が日本でスタート 協和発酵キリンが、進行および再発胃癌を対象に新規抗癌剤ARQ197のフェーズ2試験を7月から日本で開始したことが明らかになった。同社が7月28日に発表した2010年度第2四半期決算の中で明らかにしたもの。セカンドライン以降の薬剤として評価する方針だ。… 2010/07/29 癌