抗インフリキシマブ抗体値の上昇は二次無効の予測因子とならない インフリキシマブ(IFX)が二次無効に陥る原因のひとつは、同剤への抗体(ATI)が形成されることにあると考えられている。しかし、スイス・ジュネーブ大学病院のAxel Finckh氏らは、同国の関節リウマチ(RA)患者レジストリー・SCQM−RA内の患者のATI量とIFX応答性の関係を調べた結果、ATIの… 2008/10/31 骨・関節・筋