JAMA誌から 膵島関連自己抗体を複数持つ小児の6~8割が15歳までに1型糖尿病を発症 欧米のバースコホートのデータをプール解析した結果 遺伝的に糖尿病発症リスクが高い小児の膵島関連自己抗体の保有率と、その後の1型糖尿病罹患について調べたところ、自己抗体を複数保有する小児の多くが1型糖尿病を発症することが明らかになった。自己抗体を3つ保有する小児では、8割が15歳までに糖尿病の診断を受けると推定された。独Helmholtz Z… 2013/07/04 代謝・内分泌
自己抗体を持つ母親からCHBの第2子が生まれる頻度は約20% 先天性完全房室ブロック(CHB)と母由来の自己抗体との関連が知られているが、抗Roあるいは抗La抗体陽性の母親からCHBの第2子が生まれる頻度は20%であることが分かった。新生児ループスデータベースに登録された女性を対象とする研究によって明らかになったもので、ニューヨーク大医学部のCaroli… 2008/10/29 骨・関節・筋