主流はDMARDs併用? 抗TNFα薬の単剤投与は減る傾向に 関節リウマチ(RA)に対する抗TNFα療法をいち早く導入した米国では、多くの患者に抗TNFα薬が処方されている。しかし、抗TNFα薬の継続状況や他のクラスの抗リウマチ薬(DMARDs)の併用状況に関する情報は多くない。米セントコア社のDennis Decktor氏らは、同国の大規模RA患者登録研究であるCORR… 2009/06/18 骨・関節・筋
インフリキシマブ使用者の多くは一定の用量・投与間隔で使っている 関節リウマチ(RA)に対するインフリキシマブ(IFX)の標準的な用法用量は、3mg/kgを0、2、6週と以後8週間隔で投与するというものだが、欧米では必要に応じて用量や投与間隔の調節が認められている。しかし、実際にどの程度の「調節」が行われているのかという情報は少ない。米セントコア社のTang… 2009/06/15 骨・関節・筋
禁煙は関節リウマチの症状緩和に有効 禁煙をすれば、関節リウマチ(RA)の症状を緩和できることが分かった。RA患者のデータベースであるCORRONAを基にした研究の成果で、米ニューヨーク大ランゴーニ医療センターのMark C. Fisher氏(写真)らが10月27日、サンフランシスコで開催されている米国リウマチ学会(ACR2008)で発表した。… 2008/10/28 骨・関節・筋