シルニジピンの脂溶性の高さが腎組織局所の抗酸化作用を増強させている可能性 蛋白尿を伴う高血圧患者を対象にRAS抑制薬へのCa拮抗薬の併用効果を検討したCARTER studyでは、シルニジピンはアムロジピンに比べて蛋白尿抑制作用が強いことが示されている。10月9日から札幌市で開催されている第31回日本高血圧学会総会のポスターセッションにおいて、シルニジピンによる腎保護… 2008/10/11 循環器