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キーワード別記事一覧:パロノセトロン
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国立がん研究センター生物統計部門 部門長 山中竹春氏に聞く…
高度催吐リスク治療に対する制吐療法の臨床試験で示されたこ…
2013/10/ 8
6月に開催された国際がん支持療法学会(MASCC)で、日本で行われた制吐療法に関する臨床試験の結果が発表された。がんの化学療法薬の中には高頻度に悪心や嘔吐を誘発するものがあるが、近年、制吐療法の進歩により、悪心(吐き気)や嘔吐を予防できるようになってきた。今回、MASCCで発表を行った…
- 高度催吐性化学療法に対する3剤併用制吐療法においてパロノセ… 2013/ 7/ 2 高度催吐性化学療法に対する3剤併用制吐療法におけるパロノセトロンとグラニセトロンを比較したフェーズ3試験(TRIPLE試験)の結果、0~120時間における嘔吐完全抑制率 (CR 率:嘔吐/空嘔吐なし及び追加制吐治療なし)に差は認められなかったが、パロノセトロンはグラニセトロンに比べて24~120…
- 5HT3受容体拮抗型制吐剤パロノセトロンに点滴静注バッグの剤… 2012/12/ 3 大鵬薬品工業は、5HT3受容体拮抗型制吐剤パロノセトロン塩酸塩の点滴静注バッグ(製品名:アロキシ点滴静注バッグ0.75mg)が11月30日付けで薬価収載されたと発表した。発売は12月5日を予定している。効果・効能は、抗悪性腫瘍剤投与に伴う、悪心・嘔吐などの消化器症状。…
- パロノセトロンの悪心・嘔吐の予防効果は第一世代5-HT3受容体… 2011/ 7/11 催吐性の高い癌化学療法による悪心・嘔吐(CINV)の予防について、肺癌患者を対象とした統合解析から、パロノセトロンは第一世代の5-HT3受容体拮抗剤と比べて急性期の予防効果は同等だったが、遅発期と全体で有意に改善し、安全性は同等であることが示された。7月3日から7日にかけてオランダ・ア…
- 大鵬が新規制吐剤配合剤の国内権利を獲得 2011/ 4/14 大鵬薬品工業とスイスHelsinn Healthcare社は、化学療法起因性の悪心・嘔吐予防に効果が期待できるセロトニン(5-HT3)受容体拮抗薬パロノセトロンとニューロキニン(NK-1)受容体拮抗薬ネツピタントを含む用量固定配合剤の、日本におけるライセンス契約を4月12日に締結したと発表した。…