【2型糖尿病の薬物治療に関する調査】 No.1 処方率上位は「アマリール」「アクトス」「ベイスン」 満足度では「ランタス」がトップ、DPP4阻害薬も上位に食い込む 2型糖尿病治療に使用される薬のうち、最も処方率が高かったのは「アマリール」で回答者の78.4%(昨年調査81.5%)に上った。2位は「アクトス」で73.2%(同70.7%)、3位は「ベイスン」で58.3%(同63.3%)だった。また、満足度が高いのは「ランタス」がトップで、アマリール、メルビンが続いた。… 2010/08/16 代謝・内分泌
新薬剤情報 インクレチン関連薬2品目に加えメトホルミン新製剤も承認 1月20日付で厚生労働省が承認した新医薬品29品目中、2型糖尿病治療薬が3品目を占めた。GLP1アナログのリラグルチド(ビクトーザ)、DPP4阻害薬のビルダグリプチン(エクア)、1日2250mgまでの投与が可能になったメトホルミンの新製剤(メトグルコ)で、それぞれ注目の薬剤だ。… 2010/01/22 代謝・内分泌
2型糖尿病の薬物治療に関する調査から 第1選択薬、肥満を伴う場合は「メルビン」、伴わない場合は「アマリール」が1位 2型糖尿病治療の第1選択薬としてよく使われる薬は、肥満を伴う2型の場合は「メルビン」が、肥満を伴わない2型の場合は「アマリール」が、それぞれ1位だった。日経メディカル オンラインが医師会員を対象に行った「2型糖尿病の薬物治療に関する調査2009」で明らかになった。… 2009/08/07 代謝・内分泌
新薬剤情報 メルビンの効果効能変更、2型糖尿病への単独療法が可能に 大日本住友製薬は5月20日、経口血糖降下薬「メルビン錠250mg」(一般名メトホルミン)の「効果・効能」および「用法・用量」について、一部変更承認を同日付で取得したと発表した。これまでの「SU剤が効果不十分な場合」といった制限がなくなっため、2型糖尿病の第1選択薬として本罪単独での処方… 2009/05/20 代謝・内分泌
2型糖尿病の薬物治療に関する調査 Vol.11 処方率上位薬の選択理由、銘柄ごとの特徴が明らかに (12/12訂正) 2型糖尿病治療に使用される薬のうち、処方率上位の10銘柄について選択理由を調べたところ、「アマリール」では「血糖低下作用が強い」を、「アクトス」では「1日1回投与」と「他剤との併用が可能」を挙げる医師が多いなど、銘柄ごとの特徴が浮き彫りになった。日経メディカルオンラインが医師会員… 2008/12/11 代謝・内分泌
2型糖尿病の薬物治療に関する調査 Vol.2 第1選択薬、全体で「アクトス」、糖尿病科では「メルビン」が1位 2型糖尿病治療の第1選択薬としてよく使われる薬は、肥満を伴う2型の場合、全体では「アクトス」が、糖尿病・内分泌代謝内科では「メルビン」が、それぞれ1位だった。肥満を伴わない2型の場合は、全体および糖尿病科ともに「アマリール」だった。日経メディカル オンラインが医師会員を対象に行っ… 2008/08/28 代謝・内分泌