日本心臓リハビリテーション学会2008 心リハがPCI後の予後を改善 非運動群に比べて新規病変の発生が有意に減少 経皮的冠動脈形成術(PCI)の長期予後調査によれば、再度PCIを行った症例の約70%が新規病変によるものであり、ステント留置後10年以内の死亡例の20%が冠動脈病変以外の血管病変が原因であるという1)。そのためPCI後は、ステント留置部以外の動脈硬化の進行抑制を目的とした2次予防が求められて… 2008/08/06 循環器