医師にも多い? 過敏性腸症候群(IBS)型便秘 消化器内科のみならず、便秘の訴えは日常外来でよく遭遇します。厚生労働省の統計では、約500万人弱が自分は便秘と感じているそうです。若年では女性に多く、60歳を超えると男女共にぐっと増えます。患者が便秘を訴える際の基準も、人によってマチマチ。便の硬さを基準に訴える人もいれば、排便の… 2016/11/07 消化器
NEJM誌から 重症の慢性便秘にプルカロプリドは有効 フェーズ3試験で好結果 重症の慢性便秘患者に、セロトニン4(5-HT4)受容体作動薬プルカロプリドを適用した無作為化試験で、12週間の治療により、残便感のない自発的な排便の回数を有意に増やし、症状を軽減して疾病関連QOLを向上させることが明らかになった。米国Mayo ClinicのMichael Camilleri氏らの報告で、詳細はNE… 2008/06/30 消化器