sensitive-relapseの小細胞肺癌に対するアムルビシンの有効性と忍容性を確認【ASCO2014】 再発小細胞肺癌(SCLC)で、初回化学療法が奏効し、かつ初回治療終了後から再発までの期間が長いsensitive-relapseの患者に対し、アムルビシンは高い奏効率と良好な無増悪生存期間(PFS)を示し、毒性も忍容可能であることが、フェーズ2のランダム化試験で示された。5月30日から6月3日まで米国シ… 2014/06/02 癌
進展型小細胞肺癌にカルボプラチンとアムルビシン併用はカルボプラチンとイリノテカン併用より有効の可能性【ASCO2014】 進展型小細胞肺癌(ED-SCLC)に対し、カルボプラチンベースの化学療法として、カルボプラチンとアムルビシン併用療法(CA)は、カルボプラチンとイリノテカン併用療法(CI)よりも有効である可能性が、北日本肺癌研究グループ(NJLCG)のランダム化フェーズ2試験NJLCG0901で明らかになった。仙台… 2014/06/02 癌
既治療小細胞肺癌に対するアムルビシン投与はトポテカンよりも有効【呼吸器学会2008】 既治療小細胞肺癌に対してアムルビシンはトポテカンよりも有効であることが無作為化第II相試験の結果から明らかになった。この結果は、6月15日から開催された第48回日本呼吸器学会学術講演会で、北日本肺癌臨床研究グループに参加する東北大学病院遺伝子・呼吸器内科の井上彰氏が発表した。… 2008/06/23 癌