ESCリポート No.1 頸動脈エコーによるIMT・プラーク検査の有用性と問題点を検討 2008年5月、フランスのニースで開催された第17回欧州脳卒中学会(ESC2008)のワークショップ「Watching the Risk (Part I):IMT and plaque imaging」では、頸動脈のIMT(内膜中膜厚)とプラークの画像診断をテーマに、5人の演者が検討結果を報告した。… 2008/06/17 循環器
インフリキシマブによりアディポネクチン産生とインスリン感受性が向上 TNF阻害治療により関節リウマチ(RA)患者の死亡率が低下することが、米国のMichaudらにより報告されている。産業医科大学医学部第一内科の名和田雅夫氏らは、この現象には、動脈硬化抑制的に働く善玉サイトカインであるアディポネクチン(AN)が関与しているのではないかと推測。抗TNFα薬・イン… 2008/04/25 骨・関節・筋