Lancet誌から 初発統合失調症の治療効果は第1世代、第2世代間で有意差なし 第1世代は使用中止リスクは高いものの12カ月時点の効果に差は見られず 統合失調症の治療に第2世代の抗精神病薬が使われるようになって、既に10年が過ぎた。初発の統合失調症患者を対象に第1世代と第2世代の薬剤の効果を比較する無作為化試験の結果、第1世代のハロペリドールは治療使用中止リスクが高いが、12カ月の時点の臨床効果には差がないことが示された。オラン… 2008/04/21 精神・神経