「たらい回し」は医師のせいじゃない 現状の救急問題は、必ずしも医師にその責任があるのではないという共通認識が広まりつつあるようです。高齢化の進展による救急患者の増加、軽症患者の増加、医師の偏在、医療費抑制策といった要因の影響が大きいと考えられ、この点に関しては、投稿意見を見る限り大きな異論はないように思われま… 2009/10/20 医療提供体制
医療従事者と患者の共闘型コラボ―1型糖尿病患者団体が研究助成 1月26日、1型糖尿病の患者やその家族らでつくるNPO法人「日本IDDMネットワーク」が、新たな治療法の開発支援を目的に、研究者に助成を行うと発表しました。このNPO法人は基金に集まった約200万円を、糖尿病の遺伝子治療を研究している阪大と、膵島移植後の拒絶反応を緩和する研究を行っている徳島… 2009/02/06 医師・患者関係
“真の公聴会”医療現場の生の声を直接、国会議論へ! 鈴木寛(参議院議員) 去る4月12日、「医療現場の危機打開と再建をめざす国会議員連盟」シンポジウムを開催しました。崩壊寸前の医療現場を立て直し、国民の生命と健康を守るべく発足した議連(超党派148名)にとって、「国民的な議論の喚起と必要な政策の実現」への第一歩です。… 2008/06/11 行政・制度
日経メディカル3月号特集連動企画◆「救急医療 再生へのシナリオ」vol.5 「小児救急を守ろう」、母親たちの活動で受診者3分の1以下に 「救急の必要がなければ受診は控え、受診したら大変なお医者さんに感謝の気持ちを伝えよう」。住民自らが、救急医療の「適正受診」に向けた啓発活動に乗り出すケースが出てきている。県立柏原病院(兵庫県丹波市)周辺の丹波地区では、同院の小児科を守るため、子どもを持つ地元の母親たちが「県… 2008/03/31 医師・患者関係