バルサルタン中心の降圧治療で高血圧性心疾患の心筋内血液量が増大 アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)投与による高血圧性肥大心の心筋内血液量(MBV:myocardial blood volume)の変化と左室肥大退縮との関連について検討したところ、ARBのバルサルタン投与により、高血圧性肥大心のMBVが増加し、その増加が左室肥大退縮に関連していたことが示された。北海道… 2008/03/31 循環器