血管のプラーク肥厚は糖尿病前症でも始まっている 血管内直接視で裏付け 糖尿病患者では血管断面積に占めるプラークの割合が高まることが知られているが、高インスリン血症や耐糖能異常の段階でも、既にプラークが増え始め、肥厚が始まっていることが、血管内超音波検査(IVUS)で直接確認された。東邦大学医療センター大橋病院循環器内科の根本尚彦氏らが、第72回日本… 2008/03/29 循環器