JAMA誌から アリスキレンはプラーク退縮をもたらさない 高血圧前症の冠疾患患者を対象にしたAQUARIUS試験の結果 直接レニン阻害薬のアリスキレンを冠動脈疾患患者に投与し、動脈壁への利益の有無をプラセボと比較したランダム化比較試験(RCT)で、プラークへの影響は両群に有意差がないという結果が示された。オーストラリアSouth Australian Health and Medical Research InstituteのStephen J. Nicholls氏… 2013/09/27 循環器
うっ血性心不全に低ナトリウム食は必要なのか? 心不全治療は従来、循環血液量が過剰にならないように塩分と水分の制限が必要とされている。しかし、1日2~4gという強力な塩分制限は現実的でなく、長続きもしない。今回の論文は、うっ血性心不全退院後、5g程度への減塩でも、結果的に、レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系に悪影響を及… 2008/01/18 循環器